皆さんは、「深呼吸の必要」という映画を観たことがありますか？
観たことがない方はこの映画を観た後で、再びこのページに戻ってきてください（笑）。まず、あらすじを簡単に紹介します。
物語の舞台は、真夏の沖縄。それぞれの挫折を抱えた都会の男女5人と田所さんが沖縄というリゾート地でさとうきび刈り（キビ狩り）のアルバイトをはじめる事になる。さとうきびの受け入れ期限は、35日間。バイトに応募してきたメンバー達は寝食を共にし、来る日も来る日もひたすらきびを刈り続けることになるのだが……。
この映画、ただひたすらに、さとうきびを刈るだけの単純なストーリーです。でも、そこがとても魅力的な作品なんです。ゆったり流れる時間、エメラルドな美しい海、空に響き渡る三味線の音色…。働くことに疲れきり、もうこれ以上は頑張れないと会社をやめた方にこそ、是非とも観てもらいたい映画です。
この映画では、「深呼吸をしたら勝てるの？」というひとつのテーマを投げかけています。その答えはここでは言えませんが、人生の途中で深呼吸をすることは大切だよね、ってすごく感じさせてくれます。「時間は平等に与えられている」とはよく言う話ですが、時間にも「ゆっくり流れる時間」と「せわしく流れる時間」の2通りがあるんだと気づかせてくれました。
あなたもきっと、この映画を見たらリゾートバイトに行きたくなります♪
わたしは、学生の頃になりますが、軽井沢で1ヶ月、箱根で1ヶ月ほどリゾートバイトをしたことがあります。すごく楽しくて充実していました。出会いあり、観光あり、リゾラバあり、達成感あり。ココロもカラダもリフレッシュできます。
リゾートバイトは、退職した今の時期だからこそチャレンジするチャンスなのです。再就職したらもう2度とリゾートバイトなんてできないかもしれません。他人を説教するつもりはありませんが、ずっと働き通しの人生でもあなたは満足ですか？自分探しはきちんとできていますか？自分の生き方をもう1度見つめなおしてみませんか？
中には、「リゾートバイトだって働くことに変わりないじゃないか」と思う方もいらっしゃると思いますが、リゾバはどちらかといえば、働くことの楽しさをもう1度自分に教えてくれる、そんなアルバイトのような気がします。自分が初めてアルバイトをして、初めてのお給料をもらったときのような嬉しさいっぱいの初心の気持ちに返させてくれます。
「え？もう30才にもなってリゾートバイトなんて恥ずかしい？」
はは～ん。さては、まだ映画を観ていませんね（笑）。観てからまた戻ってきてください（＾＾；）。
忙し過ぎてすることを忘れていた深呼吸・・・あなたも立ち止まってしてみませんか？
さぁ、息を深く吸って～。吐いて～。ふぅ～はぁ～ε=(￣｡￣
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